1.テーマ
ラーニング・コモンズ再考
2.趣旨
平成22年度に出された「大学図書館の整備について(審議のまとめ)-変革する大学にあって求められる大学図書館像-」以降、大学改革実行プラン等においても学修環境の整備及び学習支援が大学図書館の重要な役割となっている。
それを受け、近年、施設の増改築改修等を契機としてラーニング・コモンズを設置する大学図書館が増えているが、その実態は多様である。
教育・学習のための新しいコンセプトとして、附属図書館、総合メディア基盤センター、普遍教育センターが協力して立ち上げた、千葉大学アカデミック・リンク・センターを会場にして、ラーニング・コモンズの持つべき機能や役割について再考する。
3.主催
国立大学図書館協会
千葉大学アカデミック・リンク・センター
4.会場及び開催日時
千葉大学アカデミック・リンク・センター I棟1階コンテンツスタジオ「ひかり」
平成24年12月3日(月) 13:30 ~ 17:10
*終了後に懇親会を予定しています。
5.参加資格及び定員
大学図書館経営に携わる管理者及び実務担当者 70名(予定)
6.参加申込
参加希望者は、電子メールにて次の要領で「参加申込」をしてください。
申込先
名古屋大学附属図書館情報サービス課(教育学習支援検討特別委員会事務局)
〒464-8601 名古屋市千種区不老町
sympo2012[at]nul.nagoya-u.ac.jp (参加申込先)
メールアドレスの[at]は、@に置き換えてください。
TEL 052-789-3684 FAX 052-789-3694
申込期限
平成24年11月22日(木)
申込内容
電子メールの件名を「国大図協シンポジウム参加申込」とし、本文に以下の内容を明記してください。
氏名(ふりがな)
所属・職名等
連絡先メールアドレス
懇親会参加の有無
*なお、開催当日に連絡等がある場合は各会場の下記担当へ連絡をしてください。
千葉大学附属図書館利用支援企画課総務係 TEL 043-290-2244
7.プログラム
12時30分 | 受付開始 | アカデミック・リンク・センター見学(自由見学) (受付を済ませていただいた後、ご自由に見学ください。所要時間約30分) |
|
13時30分 | 開会 | ||
13時40分 | 講演1 | 「学習成果につながるアクティブ・ラーニングとそれを支える学習環境」 山田礼子(同志社大学社会学部教授) |
|
14時20分 | 講演2 | 「ラーニング・コモンズを再考する」 小山憲司(日本大学文理学部准教授) |
|
15時00分 |
講演3 | 「教育・学習支援とラーニング・コモンズ:英国大学図書館の動向を 中心に」 野末俊比古(青山学院大学教育人間科学部准教授) |
|
15時40分 |
休憩 |
||
16時00分 | パネルディスカッション | テーマ「ラーニング・コモンズに求められるもの」 コーディネーター:竹内比呂也(千葉大学附属図書館長) パネリスト:山田礼子、小山憲司、野末俊比古 |
|
17時00分 | 閉会 |
|
シンポジウム当日の会場の様子は千葉大学アカデミック・リンク・センターのWebサイトで動画にて公開されています。
※終了後、懇親会を開催します。
8.その他
- 参加費は無料ですが、参加に要する旅費等は、参加者の所属する大学等の負担となります。
- 参加可能な場合の通知はいたしません。希望者多数の場合、参加不可の方に対してのみ連絡いたします。
- 懇親会費は5,000円程度を予定しています。懇親会費は当日申し受けます。
- アクセスについて
千葉大学アカデミック・リンク・センター
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
アクセス・マップ:
http://www.chiba-u.ac.jp/access/nishichiba/index.html