国立大学図書館協議会・協会 関係年表
昭和24(1949)年~平成14(2002)年 (第50回総会記念誌(資料集) より)
平成14(2002)年~平成25(2013)年 (第60回総会記念誌(資料集) より)
平成25(2013)年度 | |
平成25年 (2013) 5月13日 |
平成25年度新理事会開催 (東京大学) ・「委員会の設置について(申し合わせ)」の改正 ・会則等の見直しについて検討 |
6月 | 学術情報委員会 学術情報流通検討小委員会「大学図書館における電子書籍のサービスに向けて― 現状と課題 ―平成24年度調査報告その1」および 「学術情報流通の現状と課題の整理のために― 検討の報告 ―平成24年度調査報告その2」公表 |
6月20日 | 第60回国立大学図書館協会総会開催 (名古屋) ・ワークショップ 「A. 図書館機能高度化のための学内との連携・協働 」 「B. 学術情報のオープンアクセス化における大学図書館の役割 」 |
6月21日 | 第9回国立大学図書館協会マネジメント・セミナー開催 (キャッスルプラザ) ・テーマ「大学教育の質的転換と学修支援環境としての大学図書館の役割」 |
10月24日 | 平成25年度秋季理事会開催 (北海道大学) ・会則等の見直し、総会等の日程の見直しについて検討 |
平成26年 (2014) 1月28日 |
学術情報流通改革検討特別委員会による学術情報流通改革シンポジウム開催 (東京大学大学院理学研究科・理学部小柴ホール) ・テーマ「学術情報流通の改革を目指して6 -大手出版社の電子ジャーナル戦略-」 |
2月12日 | 教育学習支援検討特別委員会事例報告会「伝統的な図書館を超える図書館活動 -学修支援の実際-」開催 (筑波大学、Ustreamでのライブ配信を併用) |
3月 | 学術情報委員会 学術情報流通検討小委員会 平成25年度調査報告「オープンアクセスジャーナルと学術論文刊行の現状-論文データベースによる調査-」公表 同委員会 学術情報の利用促進と保存プロジェクトチーム「学術情報の利用促進と保存プロジェクトチーム報告」公表 |
5月14日 | 平成26年度新理事会開催 (東京大学) ・会則等の見直しについて了承 ・総会等の日程の見直しについて了承 |
平成26(2014)年度 | |
平成26年 (2014) 6月19日 |
第61回国立大学図書館協会総会開催 (東京) ・会則および申し合わせ等の改正について承認 ・研究集会 海外派遣報告 委員会成果報告 テーマ報告「電子ジャーナルの安定的な整備・提供について」 |
6月20日 | 第10回国立大学図書館協会マネジメント・セミナー開催 (国立オリンピック記念青少年総合センター) ・テーマ「『大学のグローバル化』時代における大学図書館の機能強化を考える」 |
7月10日 | 声明「学術情報資料に対する消費税軽減税率の適用を要望します」公表 |
10月 | 人材委員会 人材育成小委員会(人事政策検討班)「平成24年~25年調査報告―業務委託と人事交流を中心に―」公表 |
11月17日 | 平成26年度秋季理事会開催(東北大学) ・理事の担当の考え方について了承 |
平成27年 (2015) 1月28日 |
平成26年度国立大学図書館協会シンポジウム開催 (名古屋大学附属図書館(中央図書館)5階多目的室) ・テーマ「学生の学習活動を促すもの-実践と理念としてのラーニングコモンズ」 |
3月 | 教育学習支援検討特別委員会「高等教育のための情報リテラシー基準. 2015 年版」公表 同委員会 実践事例普遍化小委員会報告「ラーニング・コモンズの在り方に関する提言」公表 |
5月18日 | 平成26年度春季理事会開催 (東京大学) ・教育学習支援検討特別委員会の設置期間延長を了承 ・平成28年度以降の海外派遣事業の枠組みについて了承 ・ISOプロトコル変更に対するNACSIS-ILLの対応について、これからの学術情報システム構築検討委員会へ提示する案を了承 |
平成27(2015)年度 | |
平成27年 (2015) 6月18日 |
第62回国立大学図書館協会総会開催(熊本) ・ISOプロトコル変更に対するNACSIS-ILLの対応について、これからの学術情報システム構築検討委員会へ提示する案を承認 ・研究集会 委員会成果報告 テーマ報告「オープンサイエンスと大学図書館」 |
6月19日 | 第11回国立大学図書館協会マネジメント・セミナー開催 (ホテルニューオータニ熊本) ・テーマ「大学図書館と研究支援」 |
11月9日 | 平成27年度秋季理事会開催 (筑波大学) ・総会日程の見直しについて了承 |
平成28年 (2016) 1月29日 |
平成27年度国立大学図書館協会シンポジウム開催 (東京大学伊藤国際学術センター・伊藤謝恩ホール) ・テーマ「ラーニング・コモンズ、日本とアメリカでどう違う? -ラーニング・コモンズの役割を再定義する-」 |
5月9日 | 平成27年度春季理事会開催(東京大学) ・国立国語研究所の入会について了承 ・国立大学図書館協会ビジョン(案)を総会に上程することを了承 ・会則の改正について了承(理事の担当の項を削除、別表の会員館一覧に国立国語研究所を追加) ・「委員会の設置について(申し合わせ)」の改正について了承 ・委員会設置要項の制定について了承 |
平成28(2016)年度 | |
平成28年 (2016) 6月16日 ~17日 |
第63回国立大学図書館協会総会開催(仙台) ・ビジョン2020を採択 ・会則の改正について承認 ・「委員会の設置について(申し合わせ)」の改正について承認 ・委員会設置要項の制定について承認 ・研究集会 テーマ報告「国立大学図書館協会ビジョン2020」 |
11月7日 | 平成28年度秋季理事会開催 (一橋大学) ・国公私立大学図書館協力委員会分担金の増額について了承 |
平成29年 (2017) 2月20日 (西会場) 2月27日 (東会場) |
平成28年度国立大学図書館協会シンポジウム開催(九州大学附属図書館伊都図書館大会議室およびLMJ東京研修センター 5階特大会議室) ・テーマ「これからの大学図書館環境を考える」 |
3月 | オープンアクセス委員会「『オープンアクセスへの取り組み状況に関する実態調査』報告書」公表 |
5月17日 | 平成28年度春季理事会開催 (東京大学) ・国立大学図書館協会ビジョン推進にかかる事業について了承 ・広報体制の改善について了承 |
平成29(2017)年度 | |
平成29年 (2017) 6月22日 ~23日 |
第64回国立大学図書館協会総会開催 (千葉) ・協会ロゴマークを披露 ・研究集会 テーマ「学術情報のオープン化の現状と大学図書館における今後の対応について」 |
10月24日 | 平成29年度秋季理事会開催 (名古屋大学) ・ビジョン推進事業の選定 |
12月21日 | 平成29年度国立大学図書館協会シンポジウム開催(東京大学大学院理学系研究科・理学部 小柴ホール) ・テーマ「電子ジャーナル購読をめぐる課題-サスティナブルな学術情報流通のために-」 |
平成30年 (2018) 1月18日 |
プレスリリース「大学における学術雑誌購読の危機的状況が深刻化」発出 |
1月19日 | ロゴマークの使用規程を理事会決定 |
2月4日 ~11日 |
ビジョン推進事業「オープンサイエンス関連管理職職員海外派遣事業」の実施 ・担当:オープンアクセス委員会 |
3月9日、
3月16日 |
ビジョン推進事業「これからの大学図書館を考える」地区ワークショップの開催 ・担当:図書館環境高度化委員会 ・会場:東北大、京都大 |
5月14日 | 平成29年度春季理事会開催 (東京大学) ・ビジョン推進事業の選定 ・優れた取り組みの発信のあり方について了承 |
平成30(2018)年度 | |
平成30年 (2018) 6月 |
学術情報システム委員会「これからの学術情報システムに向けて― 現状・課題・当面の方向性に関するレポート ―」公表 |
6月6日 | 協会ウェブサイトのリニューアル |
6月14日 ~15日 |
第65回国立大学図書館協会総会開催(北海道) ・研究集会 テーマ「国立大学図書館協会ビジョン2020に基づく活動について-ビジョン採択から2年を迎えて-」 |
7月 ~翌年5月 |
ビジョン推進事業「学術情報システムの今後の方向性に関する研究事業」を実施 ・担当:学術情報システム委員会 |
10月19日 | 平成30年度国立大学図書館協会シンポジウム開催 (神戸大学百年記念館(神大会館)六甲ホール) ・テーマ「大学図書館デジタルアーカイブの活用に向けて」 |
11月12日 | 平成30年度秋季理事会開催 (京都大学) ・協会ビジョンに基づく各会員館の活動状況の確認(中間)について了承 ・協会ウェブサイト会員館限定ページを活用した情報共有について了承 |
平成31年 (2019) 3月 |
オープンアクセス委員会「オープンアクセスへの取り組み状況に関する実態調査(第二次調査)報告書」公表 |
3月12日 | 「国立大学図書館のオープンサイエンスへの取り組み―研究成果と学術情報のより幅広い共有と活用に向けて―」を公表 |
4月12日 |
オープンサイエンス委員会「オープンサイエンスに向けて国立大学図書館が担う具体的役割」公表 |
令和元年 5月15日 |
平成30年度春季理事会開催 (東京大学) ・ビジョン推進事業の選定 |
令和元(2019)年度 | |
令和元年 (2019) 6月 |
学術情報システム委員会「これからの学術情報システムに向けてII- アクションプラン検討のための試案に関するレポート-」公表 学術資料整備委員会 デジタルアーカイブワーキンググループ「大学図書館におけるデジタルアーカイブの利活用に向けて」公表 |
6月20日 ~21日 |
第66回国立大学図書館協会総会開催(岡山) ・研究集会 テーマ「大学図書館のオープンサイエンスに向けた取り組み」 |
8月5日 | オープンアクセス委員会「機関リポジトリの再定義について」公表 |
11月8日 | 令和元年度秋季理事会開催 (広島大学) ・ビジョン2020総括及び次期ビジョン策定スケジュールについて了承 |
11月 | 雑誌『大学マネジメント』2019年11月号に、学術情報整備委員会 電子ジャーナルワーキンググループの企画による電子ジャーナル関連特集が掲載 |
12月27日 | 「オープンサイエンスの推進に向けた協会の行動計画 」および別紙「オープンサイエンスの推進に向けた協会の行動計画の具体的なイメージ 」公表 |
令和2年 (2020) 3月27日 |
令和元年度国立大学図書館協会シンポジウム「電子ジャーナル問題の解決に踏み出すために -オールジャパンとしての電子ジャーナルへの対応を考える」(東京大学)を開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止 |
4月7日 | 政府による一部区域に対する緊急事態宣言(1回目)発出。4月16日に対象区域が全国に拡大。多くの会員館が閉館や開館時間短縮を余儀なくされる。(参照:saveMLAK COVID-19調査>国立大学図書館 ) |
4月30日 |
オープンアクセス委員会「研究データに関する研究者の実態とニーズの把握のための調査の手引き 」ならびに「研究データのオープン化とそのメリット 」公表 |
5月15日 | 令和元年度春季理事会開催 (オンライン会議) ・オープンサイエンスの推進に向けた協会の行動計画にかかる予算措置について了承 |
5月25日 | 緊急事態宣言(1回目)の全面解除。その後も新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じて各会員館で開館時間短縮、入館時の手指消毒、閲覧席の間引き等、対策を実施 |
令和2(2020)年度 | |
令和2年 (2020) 6月 |
学術資料整備委員会シェアード・プリントワーキンググループ「シェアード・プリントWG報告書」公表 |
6月19日 ~29日 |
第67回国立大学図書館協会総会開催(オンライン投票方式・京都) ・新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、メールで発議し、投票はWebフォームで実施 ・研究集会は開催せず |
7月 | 学術情報システム委員会がこれからの学術情報システム構築検討委員会と連名で「令和元年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート集計報告」公表 |
11月9日 | 令和2年度秋季理事会開催 (オンライン会議) ・ビジョン2020の評価・総括の方針について了承 |
令和3年 (2021) 3月 |
オープンアクセス委員会「オープンサイエンス及び研究データ管理に係る参考となる取組事例」公表 |
5月14日 | 令和2年度春季理事会開催 (オンライン会議)
・ビジョン2020の評価・総括結果について了承 新型コロナウイルス感染症の影響のため、国立大学図書館協会シンポジウムは中止。海外派遣事業の渡航は延期 |
令和3(2021)年度 | |
令和3年 (2021) 6月25日 |
第68回国立大学図書館協会総会開催 (オンライン会議、担当・京都大学) ・新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、初のオンライン開催 ・ビジョン2025を採択 ・新ビジョンに基づく委員会設置要項を承認 ・研究集会 テーマ「国立大学図書館協会ビジョン2020から2025へ-振り返りと展望-」 |
11月 | パンフレット「国立大学図書館協会 概要とビジョン」を公表 |
11月12日 | 令和3年度秋季理事会開催 (オンライン会議および東京大学にてハイブリッド開催) ・新ビジョンに基づく委員会の事業内容を了承 ・委員会構成の変更にともなう規則改正を了承 |
令和4年 (2022) 5月20日 |
「大学設置基準改正に対する国立大学図書館協会の考え」を公表 |
5月20日 |
令和3年度春季理事会開催 (オンライン会議および東京大学にてハイブリッド開催) 新型コロナウイルス感染症の影響のため、国立大学図書館協会シンポジウムは開催見送り。海外派遣事業の渡航は延期 |
令和4(2022)年度 | |
令和4年 (2022) 6月23日 |
第69回国立大学図書館協会総会開催 (オンライン会議、担当・金沢大学) ・新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、オンライン開催 ・研究集会 テーマ「大学図書館の新しいあり方」 |
6月23日 | 資料委員会 オープンサイエンス小委員会「国立大学図書館がオープンサイエンス推進に果たす役割(関連文献レビュー)」を公表 |
9月 | 資料委員会 オープンサイエンス小委員会「アンケート調査『研究データのポリシー策定および管理等への図書館の関与について』のまとめ」を公表 |
9月28日 | 令和4年度国立大学図書館協会シンポジウム開催 (オンラインおよび東京大学附属図書館) ・新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、初のオンライン開催 ・テーマ「大学図書館はどこへ向かう? : 変えるべきこと、継承していくこと」 |
10月 | 令和4年度国立大学図書館協会セミナー「災害と図書館」をオンラインで開催 (担当・広島大学)。あわせて同セミナーの開催前に実施した「防災と災害時緊急対策に関するアンケート調査結果 」および「新型コロナウイルス感染症流行の影響に係る調査結果 」を公表 |
11月17日 | 令和4年度秋季理事会開催 (オンライン会議、担当・北海道大学) ・オンラインツール導入の了承 |
12月 | 資料委員会 オープンサイエンス小委員会「RDAメタデータ標準カタログ(日本語訳)」を公表 |
12月12日 | 人材委員会「国立大学図書館協会地区協会助成事業成果共有会:地区協会助成事業のこれまでとこれから」をオンラインで開催 |
5月22日 |
令和4年度春季理事会開催 (オンライン会議および東京大学にてハイブリッド開催) |
令和5(2023)年度 | |
令和5年 (2023) 6月22日 ~23日 |
第70回国立大学図書館協会総会開催 (東京) ・新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、初のハイブリッド開催 ・「会費について(申し合わせ)」を承認 ・研究集会 テーマ「オープンサイエンス時代における大学図書館の在り方について(審議のまとめ)―我々はどのように受け止め、どう行動すべきか―」 |