平成24年度国立大学図書館協会「学術情報流通セミナー」

平成24年度国立大学図書館協会「学術情報流通セミナー」-改革に向けての共通認識のために-

実施要項

1.趣旨

    学術情報流通改革の取り組みは、種々多様となっており、その全体を個々人が把握することが困難になっている。各大学の担当者や管理職が、学術情報流通改革への取り組みについて、状況認識を共有できるよう、学術情報流通の動向と課題について概観する。

    従来、学術情報流通改革検討特別委員会が担当してきた「学術情報流通改革シンポジウム」を継承するものであるが、今年度は、基礎的な知見を得る機会とするため、「セミナー」として開催する。

2.主催

国立大学図書館協会

3.会場及び開催日時

東京大学大学院理学研究科・理学部 小柴ホール
平成25(2013)年1月24日(木) 13時30分~17時(予定)

4.参加資格及び定員

国立大学図書館協会会員館の主に係長から管理職まで 170名(予定)

5.プログラム

13時00分 受付  
13時30分 開会  
13時40分 講演1 「学術雑誌・電子ジャーナル購読の現状と課題」
    熊渕 智行(国立情報学研究所 学術基盤推進部 図書館連携・協力室長、大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)事務局長)
    スライド
14時30分 講演2 「オープンアクセス出版の動向」
    杉田 茂樹(小樽商科大学学術情報課長)
    スライド
15時30分 休憩  
15時40分 講演3 「リポジトリの現状と動向」
    内島 秀樹(筑波大学附属図書館情報管理課長)
    スライド
16時25分 パネルディスカッション 「学術情報流通の課題と今後」
    司会:栃谷 泰文(京都大学附属図書館事務部長)
  コメンテーター:熊渕 智行、杉田 茂樹、内島 秀樹
17時30分 閉会

 

時刻は、当日の実施時刻