第58回国立大学図書館協会賞受賞者が決定しました

58回国立大学図書館協会賞受賞者が下記の通り決定しました。

受賞者に対しては、令和5622日に開催される第70回国立大学図書館協会総会にて、表彰式が行われます。

 

区分 件名 受賞者 審査報告 関連サイト等
功績 GakuNin RDMを活用した大学間共同作業:海外におけるRDM支援実践事例の日本語化事業 海外におけるRDM支援実践事例の日本語化事業ワーキンググループ(京都大学図書館機構,大阪大学附属図書館,神戸大学附属図書館,奈良教育大学図書館,奈良女子大学学術情報センター) PDF 「データ管理で研究者と協力するために : クックブック」
功績 大学図書館と市立図書館の一体的運営による地域連携の取り組み 大阪大学附属図書館箕面図書館課外国学図書館班 PDF

箕面市立船場図書館

箕面市立図書館と大阪大学附属図書館の連携(赤澤久弥. 日本図書館研究会研究例会 2023年1月28日)

功績 BLUE CLASS:SDGsを志向した野外ラーニングコモンズのデザイン 兵庫教育大学教育研究支援部研究推進課図書館チーム PDF

BLUE CLASS

インタビュー・シリーズ 新たな知のケミストリー : LIBRARY 2025

功績 「中村哲先生の志を次世代に継承する九大プロジェクト」の取り組み 「中村哲先生の志を次世代に継承する九大プロジェクト」事務局(九州大学附属図書館eリソース課リポジトリ係) PDF

中村哲医師メモリアルアーカイブ

中村哲著述アーカイブ

中村哲先生の志を次世代に継承する九大プロジェクト

インタビュー・シリーズ 新たな知のケミストリー : LIBRARY 2025

 

 国立大学図書館協会賞とは

 故岸本英夫博士(元東京大学附属図書館長)の、わが国の大学図書館改革に関する功績を永く後世に伝えるために、岸本博士の遺族と全国の大学図書館関係者から寄せられた寄付金をもって「岸本英夫博士記念基金」が昭和40年(1965)に設置されました。その後、平成18年(2006)に「岸本英夫博士記念基金」と他の寄付金をあわせて、「国立大学図書館協会記念基金」を設置しました。この基金により、本協会は国立大学図書館協会賞を設け、会員館に所属する者で図書館活動および図書館・情報学研究に顕著な業績をあげた者(個人およびグループ) に対して表彰状およびメダルを授与し、総会で表彰しています。

これまでの受賞者一覧