ジョンズ・ホプキンス大学は下記のような特定の権利を留保することを求めている。
著作者は次のものを除いて、著作物の著作権に包含される排他的な権利を出版者に譲渡する:
- 特許権、アンケートの場合、あるいは論文に付随する図表等のような著作権以外
のすべての所有権、及び大学に留保される著作権。
- 著作者自身や大学が教材で用いる著作物の全部あるいは一部を複製する権利。
- 印刷媒体、電子媒体を問わず、出版後の著作者による著作物の全部あるいは
一部を利用する権利。
- 著作者の学位論文に著作物の全部あるいは一部を利用する権利。
- 著作者が所属する機関、あるいは本大学で内部配布するために著作物を複製する権利。
- 目的を問わず、著作物の図表及び本文の25%まで利用する権利。
- 如何なる会議においても、著作物を口頭で発表する権利。
米国政府の契約のもとに用意された著作物の場合、契約上米国政府は論文全体を無料で
複製することができる。また米国政府は公的な米国政府の目的に沿うと認めた場合のみ、第三者に
そのような権利を与えることができる。
著作者は、上記の条件のもとになされるすべての複製が、出版者の著作権条項に
明示されることに同意する。
ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学校のご厚意による
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